大学生活が始まりました。
右も左も分からないけど、いつもの通り
自分の道を右斜め35° 左斜め29°で
直進驀進押し通しています。
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『図書館戦争シリーズ』
全4冊 面白かったです。
「良化法」が今問題になってる「人権擁護法」と重なって、もしこの法案が実際に
可決されたらこういう世界になるかもしれない。と言うことを見せてくれた。
検閲されて(良化委員会の中では出版後だから検閲ではない)読みたい本・
書きたい本が書けなくなって窮屈な世界を強いられる世界だ。
しかしWikipediaによると
「検閲(けんえつ)とは、国家等の公権力が、表現物(出版物など)を検査し、
それらのなかで必要に応じて国家が不都合と判断したものを取り締まる行為をいう。
人類の歴史上、世界各国において行政権による検閲が行われ、しばしば表現の自由が
抑圧されてきた。検閲は大きく分けて事前検閲と事後検閲の2種類あるが、
ほとんどは事前検閲である。」
とある。つまり、良化委員会が行ったことは確かに検閲だった。
確かに不適切な表現が蔓延っている世の中かもしれないが、それでも検閲をして
読みたい本・面白そうな本がなくなるのは嫌だった。
ストーリーは興味があることだからかもしんないけど、わかりやすくって面白かった。
どう面白かったか言おうとすると難しいんだけど、ストンっと入っていくようで難しそうな
法律の話とかも含んでいたけど主人公が体力馬鹿な天然設定だったから素直に質問してくれて
そのおかげで意味が比較的取りやすかった。ノリも良かった。
キャラ読みも何時も通りにしたけど、どのカップルもそれぞれ癖があって面白かった。
最後のエピローグに未來の設定があったけど、もっと続きが読みたかった。
総括・・・面白かった。
全4冊 面白かったです。
「良化法」が今問題になってる「人権擁護法」と重なって、もしこの法案が実際に
可決されたらこういう世界になるかもしれない。と言うことを見せてくれた。
検閲されて(良化委員会の中では出版後だから検閲ではない)読みたい本・
書きたい本が書けなくなって窮屈な世界を強いられる世界だ。
しかしWikipediaによると
「検閲(けんえつ)とは、国家等の公権力が、表現物(出版物など)を検査し、
それらのなかで必要に応じて国家が不都合と判断したものを取り締まる行為をいう。
人類の歴史上、世界各国において行政権による検閲が行われ、しばしば表現の自由が
抑圧されてきた。検閲は大きく分けて事前検閲と事後検閲の2種類あるが、
ほとんどは事前検閲である。」
とある。つまり、良化委員会が行ったことは確かに検閲だった。
確かに不適切な表現が蔓延っている世の中かもしれないが、それでも検閲をして
読みたい本・面白そうな本がなくなるのは嫌だった。
ストーリーは興味があることだからかもしんないけど、わかりやすくって面白かった。
どう面白かったか言おうとすると難しいんだけど、ストンっと入っていくようで難しそうな
法律の話とかも含んでいたけど主人公が体力馬鹿な天然設定だったから素直に質問してくれて
そのおかげで意味が比較的取りやすかった。ノリも良かった。
キャラ読みも何時も通りにしたけど、どのカップルもそれぞれ癖があって面白かった。
最後のエピローグに未來の設定があったけど、もっと続きが読みたかった。
総括・・・面白かった。
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